聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター バイオイメージングユニットへ ようこそ!
バイオイメージングユニットは、可視化技術を基盤に、疾患モデルを用いた細胞・分子の動的解析を通じて、新たな診断・治療戦略の構築を支援する研究実践型ユニットです。
News
ご挨拶
バイオイメージングユニットは、生体を「動的に捉える」バイオイメージング技術を基盤とし、これまで可視化が困難だった細胞・分子のリアルタイムな挙動を解析する事で、革新的な生命科学・医学研究の創出を目的に2025年7月に難病治療研究センターに設置されました。複雑な疾患機構の解明や新基地利用法の開発に貢献する、研究実施型の中核拠点を目指します。

Research
関節内インビボイメージングシステムによる関節炎の可視化(右動画)
[Miyabe et al Sience Immunology 2017より引用]
関節内インビボイメージングシステムによる補体成分C5aの関節内動態解析. 血管内皮細胞に発現する補体受容体C5aR2を欠損するとC5aは組織から血管内腔へ輸送されない(下図)
[Miyabe et al, Science Immunology 2019より引用]